東京青山のクロエカフェ
クロエカフェ(東京青山)といえば「クロエ青山店」のオープン記念として期間限定でオープンしていたカフェです。限定期間はというと 2005年12月1日から2006年1月12日まで。 正月休みもありましたので約1ヶ月くらいのオープンとなりました。
場所は「旧紀ノ国屋跡地」 になります。 と言っても分かる人の方が少ないかと・・・要するに「国道246号沿い」で角地 あたりなので、すご~く土地の値段が高い良いロケーションに!ってことです。
全64席で、246号が見渡せる空間とゆっくりゆったりくつろげるラウンジ風の空間の2つに 分かれています。
外装・内装、家具などはホワイト(白)で統一されたおしゃれでクールな空間を演出。
このクロエカフェ(東京青山)をプロデュースしたのは山本宇一さん。
このお方、有名な「カフェ・プロデューサー」でもあり、アチコチの人気のカフェを手がけてます。
クロエカフェのメニュー
クロエのカフェといえど、カフェはカフェなのでメニューはそれほど驚くようなものはありません。
いわゆるSweets(チョコレートタルトなど)をはじめ、「おなかいっぱいになる系」のオムライスや
カレーといったカフェで食べられるものがあります。
珍しいメニューといえば「古代米の焼きおにぎり」とおしゃれなのかオシャレじゃないのか
微妙なものまであります。
本当におしゃれ心をくすぐるのは「パン」です!クロエカフェのパン、「Chloe」の焼き印が
押してあるのです! これはかなりオシャレです!!
でも一番、クロエのファン好みというメニューは
「パディントン(人気のバッグね)」模したクッキーでしょう。
クロエカフェの従業員
残念ながらクロエが営業したカフェとするとプロ意識があったとは言い難いことも多々、耳に入りました。
オープン当初が多かったのですが人(お客様)が並んでいて少々は仕方がないかも知れませんが
「いらっしゃいませ」が無い、席に案内しても注文をなかなか取りに来ない、言葉使いが悪い、などなど。
極めつけなところでは「これ掃除したの?」というくらい汚れが目立つ場所がいくつかありました。
(白をメインとしているので非常に目立った模様)しかし最終日になるにつれ改善されていったようですが
クロエの看板を背負って働くわけですのでオープン前にキッチリ指導しきれていないクロエカフェ側の責任も大きいでしょう。
唯一残念な点といえばここのところでしょうか。
クロエカフェの限定アイテム
クロエのロゴ入り布製トート(これは安価でクロエでは有り得ない値段)、マグカップや
バッジなどなど。 これらはコレクターにはタマラナイ品々です。
また、ヤフーオークション 等で高値で取引もされていましたのでプレミヤ狙いでの
入店した人も多かったのでしょう。